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ある春の日、ぷーちゃんが訪れたのは板橋区大山。
駅から少し離れた住宅街に店を構える町中華のお店「丸鶴」です!
こちらは55年の長きにわたって地元に愛されており、
あの元カリスマホスト、城咲仁の実家としても有名です。
その人気ゆえ、赤いテントが目を引くレトロな外観のお店の前には行列が絶えません。
しかし回転も速いようで、ふかふかの椅子に座って待っていると、程なく店内に案内されました。
レトロな調度品に囲まれ、昭和で時が止まったかのような錯覚を覚える店内。
しかし厨房には確かな手さばきで鍋を振り続ける店主の岡山さんがおり、現役バリバリであることが伺い知れます。
業務用冷蔵庫には調理を待つ食材が美しく整頓して収納されており、職人の仕事に胸が高鳴るぷーちゃん。
そして到着した「チャーシューチャーハン」!!
チャーシューとご飯が半々というのは嘘ではないことが一目でわかるこの盛り具合。
一口にチャーシューが2個転がり込んでくる異常事態!
しっとりラードで炒められたライスはコクがありつつ口当たりはさっぱりして、次から次へとレンゲが止まりません!
特別に作られているというスープは光が揺蕩ういかにもうまそうなもの。キュッとした酸味が感じられ、チャーハンとチャーハンの間の橋渡しに抜群の力を発揮します。最高!
ぷーちゃんがすっかりチャーシューに溺れてしまった後は、セルフサービスのアイスコーヒーをいただきます。
これがまたスッキリしておいしい〜!
満足のその先を見てしまったぷーちゃん。
このお店が末長く続くことを願わずにはいられないのでした。
ぷーちゃんこぼれ話
店内のテレビにはお店がテレビで取材された際の映像が流れており、生の店主を見ながら過去の店主も見られるという不思議体験ができます
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