秋の始まりを感じる穏やかな日にぷーちゃんは、群馬・高崎に店を構える「Comme’N(コム・ン)」のオーナーシェフが東京・九品仏にオープンした同店に行ってきました。
パンの世界大会で日本人初の総合優勝に輝いたというシェフのお店とあって、期待に胸が膨らみます。
シックでお洒落な外観のお店は中に入ると魅力的なパンの数々が並びます。
パンたちの熱心なアプローチにぷーちゃんはもうわけわかめ状態になりながらも「生ハムとカマンベール」のサンドイッチ他、数点をチョイス。キャッシュレス決済をして店を後にします。
そしてもう一軒、お向かいにオープンしたお店「コム・ン グルテンフリー」へ。
こちらは小麦を一切使わないグルテンフリーがコンセプトのお店。
先程のシェフが、小麦アレルギーとなったスタッフの存在をきっかけに始めたのだそうです。お店まで作るなんて、その行動力に脱帽!
メニューには三種のサンドイッチがあり、それぞれ具材やソースを選べるシステム。
タブロイド風のメニューを見ながらあーでもないこーでもないと決定し、店員さんに伝え、出来上がりを待ちます。
サンドイッチを受け取るとランチスポットを探すべく出発!
浄真寺の参道は木漏れ日がキラキラしてとても気持ち良いお散歩タイムです。
お寺の反対側まで歩いたところで、ちょうど良さげな公園を発見!
その名も「世田谷区立ねこじゃらし公園」これっきゃないというネーミング!
ランチにおあつらえ向きといわんばかりに併設?されているセブンイレブンでコーヒーを買って、いざ魅惑のランチタイムスタート!
まずはコム・ンの生ハムとカマンベールのサンドイッチ。
みっちりとしたバゲットをガブリといくと、小麦の香りとみちみちの食感がずどーん!
たっぷり塗られたバターにクリーミーなカマンベールチーズ、それに生ハムの塩味が効いて熟成香が鼻腔をくすぐります。噛み締めるほどに口の中にぶわんぶわんと広がるマジックタイム!隊長、これは良いサンドイッチです!
お次はグルテンフリーのサンドイッチ。
たまごサンドは黒米パン、ゆでたまご、自家製マヨネーズ、スライストマトとチョイス。
たまご・たまご・たまご!と言わんばかりのこぼれ出しそうなボリューム感。パンは薄手ながらも存在感あります。トマト、自家製マヨネーズとの相性good!
サンドイッチは、パン・ド・ミ プレーン、マスカルポーネ、キャロットラペ、アボカド、卵サラダ、サーモンの超豪華仕様。
これでもか!と詰まった個性豊かな具材をもっちりとしたプレーン生地が包み込んで、食べ応え十分!とっても贅沢な気分です。
お腹も心も満たされたぷーちゃんは公園で横になって休憩。
以前より少し空が高く感じられたようです。