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どうやらぷーちゃんたち市場参加者は、知らず知らずのうちにエクスペクテーション・ゲームに参加してしまっているようです。
じっちゃまによれば、今FRBがやっているのは、トークの力で市場参加者の期待(エクスペクテーション)を力強くある一点にアンカー(投錨)すること。
先日のジャクソンホールでの強い意見変更により、市場参加者は(2023年の利下げは無いんだな)と、強く印象付けられました。
しかしそれもFRBの思うツボ。パウエルが強く出たのはすべてインフレ率を下げるため。
その真意は、株価が思いっきり下がるように仕向けて市場参加者を怖がらせ、そのマインドを冷やすことにあるようです。
株の買い場が来るのは、VIXが40を超え、市場参加者が意欲を失い、資金も底をつき、ぺんぺん草も生えなくなったような時。走馬灯が駆け巡り、キ○タマがすぅ〜となってからが本番です。
2023年は利下げ無しという意見形成が完了したところで、FRBの仕事は終わり。
実際3~4ヶ月後に不景気がきたらFRBは前言を翻して利下げに転ずるだろう、とじっちゃまはみています。
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