食いしん坊日記

ラーメン二郎 桜台店で至福の時

実はこちら、ぷーちゃんのホーム店なのです。

雨の降る中、お腹を空かしたぷーちゃんが向かったのは、西武池袋線桜台駅から徒歩1分の「ラーメン二郎 桜台店」。

桜台店は旨味たっぷりの乳化スープとプリモチの麺が人気の実力店。

店主さんの出現率が低いことや、ブレもあるものの、上ブレ時の場外ホームランがゴロゴロしているのも事実。それに惹きつけられて人々は桜台球場を目指すのです。

本日のマウンドには、店主さんが登板!助手さんとの2人体制です。

傘をさしながら列に並び(店頭の黒烏龍茶は売り切れ&釣り銭切れ!隣の自販機で日本烏龍茶を買う)時がきたら食券を購入。今日は「つけ味」な気分!

つけ味とは、濃厚なスープに穏やかな酸味と辛味がプラスされることでコクが増し、えもいわれぬ境地へ行くことのできるチケットである(50円で購入可)

食券をカウンター上に置き、麺少なめと伝えてしばし待つと、助手さんの「ニンニク入れますか?」の声。イエスと伝えると「小ラーメン(つけ味変更)少なめ、ニンニク」が登場!

濃密な豚のうまみをとろっとしたアブラが包み込んで、口中が幸福に満たされる。

腕肉に変わったブタはみっしりと身のつまったもの。当たりの部位は弾力がありブリンとして歯応えがあってうまい!

豚を軸にうまみのスクラムを組み、ニンニクがそこに合わさりハーモニーを奏でる桜台二郎。

どの二郎とも違う、ここだけの味がここにある。